5~10m離れた円形の的をめがけて息を使って矢を放ち、その得点を競うスポーツです。性別・年齢問わず誰でも手軽にでき、ゲーム感覚で楽しみながら健康になれるスポーツとして注目されています。健康効果の秘訣は、腹式呼吸をベースにしたスポーツウエルネス吹矢式呼吸法です。精神集中や血行促進、細胞の活性化に役立ち、内臓の諸器官にもよい影響を与えます。また精神力・集中力が身に付きます。
大磯支部は、現在15名の会員で構成されて、楽しくそして真剣に活動をされています。ご夫婦で入会されている方もいられて、皆さん和やかに談笑されていましたが、いざ練習が始まると、空気がピンと張り詰めます。仲間である皆さんですが、競技では皆さんライバル。そんなオンとオフの切り替えもこの団体の魅力なのでは、と感じました。
実際、私も体験させてもらいました。初めてなので距離も短めにしていただき、複式呼吸から、構え方、吹き方をゆっくり丁寧に教えていただいたので安心です。さて一本目、筒を的に向け、一気に息を吐き出します。予想通り的にあたりません・・・しかしその後は教えていただいたとおり何度か繰り返すと、少しずつ、的の中心に近づいてきました。腹式呼吸からの適度な緊張感、矢が的にあたったときの爽快感、これはたまりません。 スポーツ吹矢の魅力を体験させていただきました。ご興味があれば、ぜひ見学、体験されてみては如何でしょうか。
性別、年齢問わず、初心者でも、有段者でもどなたでも始められるスポーツ。また全国組織の団体のため大きな大会もあり、大会に向けて練習も取り組んでいます。ご興味があれば是非見学にきてください
日本スポーツウェルネス吹矢協会大磯支部
岩田孝八記念室内競技場 毎週月曜日 生涯学習館 毎週日曜日
毎週日・月曜日 13時より15時 (曜日により活動場所が変ります)
現在15名(男女の比率は男性6割、女性4割)
動きやすい服装で。道具は貸し出します。
見学や体験はいつでも可能です。
mail にてご連絡下さい
腹式呼吸を行うと、副交感神経を活発に働かせるようになり、ストレスを緩和することができます。
腹式呼吸を行って副交感神経を働かせれば、血管が拡張し血管の流れがよくなり、冷え症が改善されます
副交感神経を働かせて血管を拡張させれば、血液の低下をもたらします。
スポーツウエルネス呼吸法を行うことで、血管のつまりや動脈硬化の予防、さらには心筋梗塞や脳梗塞、脳出血などの予防へとつながります。
血液の循環がよくなり、血流がよくなることにより、肩こりの改善へとつながります。
深い腹式呼吸をすることによって、大量の血液が脳に送り込まれ、その血液とともに大量の酸素も脳に届くことで脳細胞の老化が抑えられます。